突然ですが、娘が刀剣にはまってしまいました。
それ以来、寺社仏閣にも興味を持つようになり、これをチャンス行けていない近場の京都のお寺をめぐっています。
鞍馬寺はもしかすると、今まで遠足で行ったことがあるのかもしれないのですが大人になってからは初めて。
子供の頃から何度遠足があってどこにいったものか・・
旅行できた友人に”住んでるのにあんな有名なところ知らんのー?”
と言われると悔しいのと、教えてあげられることがなくて悪いのと、なかなかストレスです。
最近あまり良いことがなくて、まいっていたので京都を守る為に金星から舞い降りた魔王「護法魔王尊」をお参りしに行ってきます!パワーを感じてリフレッシュしたい。
娘は源義経の足跡を辿りに・・。
叡山電鉄、鞍馬駅よりスタートです。
鞍馬山へ入る門に着くまでに早くも寄り道しました。
とちの実入りの”牛若もち”です。とちの実の色か、うっすら茶色で柔らかい餅に甘さ控えめの餡。帰りは貴船に抜けるのでほしいものを見つけたら即買いです!
仁王門、入山料は300円です。
吉鞍稲荷大明神。山に入っていきなり見どころです。鞍馬の氏神様。
魔王の瀧。昔は修行で瀧に入る事ができたそうな。
小さいですが、ここは寒い鞍馬山、体力も精神もきつそうです。
由岐神社です。貫禄があってかっこいいです。
門の奥に神木が見えてきます。近づくにつれてその大きさが感じられ圧倒されます。
由岐神社を抜けると、川上地蔵尊。 牛若丸(源義経)の守り本尊です。
義経が生活していた気配を感じます。
中門。いよいよ核心に近づいてきたか!?とちょっとほっとする。
朱色は日本人の好きな色やなぁ。私も大好きやわ。と娘。
意味があってこの色なのだろうけど、本能か生活習慣とか文化の中でか、日本人にしみ混んでいる色やなぁという話になる。
朱色を見ると神聖な気持ちになり、ちょっと気分が上がる私達。
どいう理由でしょう。皆そうですか?詳しく知りたいです。
ついに本殿金堂にたどり着きました。
山道ですが、見所も点在していて険しいという程ではないのでちょうどいいハイキングコースだと思います。本殿金堂の中も入る事ができます。
広いスペースでベンチなどもあるので軽食を食べることもできます。
狛犬かと思って寄るとトラの姿でした。
本殿金堂前の六芒星です。
知らなかったのですが・・両手を天に上げてパワーを感じるのだそうです。
やってみました。
感想ですが、気分はすっきり。
天から地面にパワーが通っていくことをイメージして、私はリフレッシュできました。
子供は、疲れがとれた。
温かいとのこと。
私達が単純なのか、気の流れが違うのか!
とにかくとても満足して、次いやなことがあったら早朝に来てアノ六芒星を独り占めしたいと思ったのでした。
→(金星から舞い降りた魔王!義経の修行の地、鞍馬寺のパワーを子供と確認しに行く2)に続きます。